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おとな手当

swimmingpool



たのしみにしていた 'swimming pool'
あいにくの曇り空だったけれど
小学校のときの水泳の授業、潜水で深く
沈んだプールの底から見上げた空を
思い出しました。
こう見えて泳ぐの得意なのよ。



 一週間遅れの休暇を取って金沢に行ってきました。実家に一泊して翌朝特急しらさぎ号に乗って加賀温泉へ、今回の旅は給付金をいただいての母の日ご褒美旅行、初日は旅館に泊まって温泉でゆっくり、二日目に金沢市内観光です。最初のお宿に到着するやいなや母はうれしそうにかばんから封筒を取り出して見せてくれます。「給付金」と拙い鉛筆の文字で表面に大きく書かれた見覚えのある文字、高校を出てから専門学校も途中でやめてしまいバイト生活を続けながらふらふらとしていた弟くんがついに(やっと)就職!お世話になったお母さんとおねーちゃんにと最初のお給料から「旅行にでも行ってきてください」とくれたのでした。初任給とはいっても最初は微々たるものなのにと母は「涙が出ちゃうわ〜」とほんとうにうれしそうでした。高校生のときは「しばらく自分を見つめる旅に出ます」と広告の裏に書かれた手紙を置いて家出、それを見つけた母からすぐに「たぶんそっちに行くと思うから」と電話がありました。長々と書かれた決意の言葉にもどこも行く当てがないことはお見通し、電話の途中にピンポーンとインターホンのモニターに映るちょっぴり不安そうな弟くんの顔、「もう来たよ」「でしょ」と電話を切って何事もなかったかのように迎え入れました。後から聞けば、一日中歩き回って今日は野宿しようと覚悟を決めて立ち寄った公園に強面のひとがいてすぐあきらめましたとのこと。「まっくんが結婚したらお嫁さんに見せちゃう〜」とずっと取ってあった家出騒動のときの手紙は先日みごとに破られてしまいましたが(見せびらかす方が悪い)、給付金の封筒はこれから母の宝物になることでしょう。そんなこんなで金沢旅行はたのしい旅になりましたとさ。


 
 いろいろなことが動き出して、そわそわどきどきしています。これからのために、自分のためにいくつか決めたこと、いろんな方の手を借りて実現させていけたらなと思っています。でもまずは目の前にある仕事をしなければ。小さなことからこつこつと。



五月十九日 水曜日(やっぱりひとりじゃダメみたい)

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