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  早朝から始まる礼拝、オルガンの音色とfriarたちの歌声が響き渡ります。9時から始まる授業の身支度で慌ただしい朝、まだ冴えず寝ぼけたままの頭に、おごそかででもどこか懐かしいその音色が清々しい朝の風を運んでくれます。礼拝中は粛々として厳格な雰囲気でも、ときおり廊下ですれ違うfriarたちはにこやかでやさしい笑顔であいさつしてくれます。17世紀に建てられたという修道院、北イタリア、スイスにほど近い Lago d'Orta の近く、Monte mesma の山の上にある修道院でのワークショップ、5年前、スイスの学校で box making の授業を受け、箱づくりの技術はもちろん、授業の進め方、教え方などとても影響を受けた先生の、母国以外での最後の授業になるかもしれないと聞いて参加しました。シンプルな折りの技から、Hedi や Carmencho Arregui の技術を手本にふたりの先生たちによって展開されたあたらしい技術まで、13名、9カ国からの参加者たちと濃くてこまやかな時間を過ごすことができました。



convent


Convento Frati Minori del Monte Mesma

修道院の中庭に渡る廊下からの眺め。
宿泊している棟から、ワークショップをする教室まで、
毎朝ここで頭をしゃきっとさせて授業に向かうのでした。




 Cor に教わった箱づくりの授業から箱づくりのオーダーに応えられるようになりました。昨年にはアイデアでの山口さんのこれまでのお仕事が特集され、一緒に制作してきた箱の作品を載せてもらいました。早速、Corにもそのことを伝えるとすぐに買ってくれて、「日本語は読めないけれど、よい仕事ができていること、僕もとても誇らしい」とメールをもらいました。昨年、やまほんさんでは11個、その後の様方堂での展覧会ではさらに2つを加え、今年に入って制作した最後の箱(たぶん)、アイデアno.320とno.343の山口さんのページを一冊に製本したものを合わせて13個+1(これはアルミの箱)が韓国で展示されることになりました。展覧会は山口さんと韓国の写真家・具本昌さんとの二人展、ソウルの新世界百貨店のギャラリーで催されるとのことです。もしかしたら具さんに箱の写真を撮影してもらえるかも…と密かに期待しています(笑)詳しいことが決まりましたらまたお知らせします。



 7月23日、30日には、愛知県清須市にある清須市はるひ美術館での武井武雄「創造のおもちゃ箱」展でワークショップをします。「コドモノクニ」に代表される武井武雄の童画や装丁や製本にもこだわった作品がたくさん展示されます。


 日時:7月23日(土)、30日(土) 14:00〜16:00
 講師:都筑晶絵〔製本作家〕  
 場所:清須市はるひ美術館
 料金:500円 ※要展覧会チケット
 申込:要予約(先着順) 7月9日以降、電話で受け付けます。
 対象:親子(小学生以上の子どもに限る)
 定員:各10組  
 持ち物:筆記用具



 8月6日(土)にはお隣のスタジオ・マノマノにてトークイベントをさせていただきます。製本を初めて学んだフランス、その後留学したスイスの学校のこと、オーダーを受けたり作品を発表するようになってからのことなど、スライドと実際の作品をお見せしながらお話したいと思います。こちらもどうぞよろしくお願いいたします。


 talk event
  「ものつくり人」vol.1

 日時:8月6日(土) 18:00〜20:00
 講師:都筑晶絵〔製本作家〕  
 場所:スタジオ・マノマノ
 料金:1,500円/学生1,000円(飲み物、お菓子付き)
 申込:スタジオ・マノマノのブログからメールまたは電話で受け付けます。
 定員:20名  



七月四日 月曜日(お誕生日だからってバルセロナに行くんだって。レアルとおんなじホテルに泊まるんだとさ)
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