2012.02.22 Wednesday
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2011.12.01 Thursday
Philly Philly Philly Thanks Givingで家族の元に帰るための大移動も当日ともなるとさほど混雑はしないとは言われたものの、乗り継ぎでの入国審査は長蛇の列、長い列を横目に一通りの質問の後「いまいくら持ってるか?」はないでしょと思いつつ(聞かれたの初めて)、30ドルしか財布にはないけど少なすぎるのもなにかなと思い「200ドルです(がなにか?)」と答え、指紋スキャンも何度もやらされるはでどうもwelcomeされていないような気もしましたが無事入国。母と、叔母夫婦、生まれてまだ5週間のReikoちゃんに迎えられ、夕食はラムチョップにクランベリーのソース、ポテトグラタンとサラダでアメリカンなお祝いですっかりごきげんに。けれど14時間の時差に身体がすぐ慣れるはずもなく、デザートまで待てずにgo to bed、しかも朝までぐっすり。5週間の赤ちゃんと変わらないねと言われた初日の朝です。 赤ちゃんが生まれたばかりの叔母夫婦とスイスでお世話になったHediに会いにアメリカに来ています。ワシントンの家はまだ改装中とのことでVirginiaにある旦那さんが以前暮らしていた家にお世話になり、Reikoちゃんの笑顔に癒された日々を送って、後ろ髪ひかれつつ次の目的地、Philadelphiaにやってきました。 二年前に来たときと同じ写真を撮っています。 こんな場所で制作ができたらなぁ。 アトリエにはこれまでにHediがつくったものや 作品の源になる大切な本が並んでいます。 ゲストルームのレイアウトは以前と少し変わって いました。壁にはHediが子どもや孫たちのために つくった作品が飾られています。 昨日はHediの教える大学、The University of Arts in Philadelphiaに行ってきました。二年前も訪れましたが、印刷、製本、ブックアートが学べるとてもよい学校です。授業をちょっと覗くだけと思っていたのに、急にプレゼンテーションをすることになり持って来たパソコンにある写真から選んで慌てて準備をし、スイスでのこと、夏のイタリアのワークショップ、日本でのこと、スライドショーを見せながら話しました。きちんと用意したスライドではなかったのでところどころにごはんの写真が…くいしんぼ製本家と思われたのは間違いありませんが、みなさんたのしんでくれたようでよかったです。午後はわたしもワークショップに参加させてもらって、catapillar stitchと格闘、いくつか簡単なケースや箱づくりも教わって、またわたしも生徒たちに教えられることが増えて次のワークショップがたのしみになりました。 さて、今日はこれからニューヨークに向かいます。Amtrakで母と待ち合わせ、どこに行こうかなといま地図を眺めながら、あれもこれもと買い物のことばかり考えています。円高ってこわいー 十二月一日 木曜日(Reikoちゃんは白鵬似←言えないけど) |
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