2012.02.22 Wednesday
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2009.01.23 Friday
Giovannaさん ハドソン川に飛行機が浮かんでいた。何度かフェリーで渡ったことのある場所をこんな映像で再び見ることになるなんてびっくり。乗客乗員、皆無事でよかった、まさにハドソン川の奇跡。
NY州のお隣、ニュージャージーに住む、叔母の幼なじみの Nicoletta のご両親、高校で美術を教えるシチリア島出身の Giovanna さんと 大学でグラフィックデザインを教える Howard さんには十代の頃からお世話になっています。彼らのお家はマンハッタンが一望できる川沿いの小高い丘にあり、ベランダから望む対岸の眺めはどれだけ見ても飽きない景色です。南イタリア料理が得意な Giovanna さんは、訪れると必ずなにかを用意していてくださって、長旅に疲れて到着したわたしを焼きたてのビスコッティで迎え、遊びに出かけて帰りが遅くなると伝えても夕食を食べずに帰りを待っていてくれます。オーブンでじっくり焼いたドライトマトも手打ちのパスタもレストランでは食べられない温かい家庭の味、わたしの泊まる部屋は、昔 Nicoletta が使用していた地下の部屋、薄暗い倉庫の隣にあるこじんまりとしたかわいらしい部屋です。美術を教える方なので大きな作業台や様々な道具が倉庫には詰まっていて、こんなアトリエがいつか持てたらなと勝手に夢見ていたものでした。初めて訪れたのは中学を卒業したばかりの春、その後美術の予備校に通いはじめて絵を描くことがいつのまにか受験の為のデッサンになっていたとき、絵を描くことのたのしさを改めて教えてくれたのは彼女でした。 最近は叔母から近況を聞くくらいしかできないけれど、いまはシチリア料理の本を出して、教えたりしてるみたい。どうりでおいしいわけだ。また近いうちに会いに行けたらなと思います。教室のことを知らせて、いくつか作品を見せて感想を聞いてみたい。 久しぶりの写真はフィルムをスキャンしたもの。 埃被ったスキャナーでの作業もかなりアナログ です。デジタルの方がもちろん作業は楽だけれど フィルムの色はデジタルでは出せない色合い。 これは春の京都の夕暮れ。 ananas press の 'Sincerely yours,' を京都の恵文社で扱っていただけることになりました。京都に行くと必ず寄る本屋さんです。こないだは詩仙堂から歩いたら道を間違えて怒られました。また行きたいです。 一月二十三日 金曜日(魁皇がんばった) 2009.01.15 Thursday
お尋ね 教室からのお知らせです。
1月6日に小泉さん宛てに願書の請求をされた方を探しています。宛て先の住所が違っていたようで封筒が戻って来てしまいました。お心当たりのある方はいま一度ご連絡くださるよう申し上げます。 一月十五日 木曜日(ロンドンからうれしい便り) 2009.01.11 Sunday
nouvelle annee あけましておめでとうございますと言うにはやや遅い、あたらしい年がはじまってもう11日が過ぎてしまいました。今年もこうやってあああっと言う間に日々は流れてゆくのでしょう。初夢は忘れましたが、たくさん寝たので夢もたくさんみました。会ったことないひとにも、どうにも会えないひとにも夢のなかでは出合えるのでたくさん寝るのも悪くないと思いました。本年もどうぞよろしくです。 今年も自分の手帳をふたつつくりました。 大きいのはカレンダータイプ、 最近人気でよくつくってます。 小さいのは去年のよりも一回り小さく しました。扉には四葉のクローバーを あしらってみたりして。 年末にいくつか展覧会のお誘いをいただきました。カレンダーの書き込みを眺めながらどうなることやらといまはまだ他人事です。今年は箱の年になりそうです。もちろん本もつくりますよ。 一月十一日 日曜日(雪の結晶の石鹸をもらったよ) 焼きガニが好き。 |
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