2012.02.22 Wednesday
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2009.11.30 Monday
教室からのお知らせ 西荻窪での展覧会、無事に終えました。作品梱包が終わった後はみなさんでおいしいごはんをいただき、一年以上かけてみんなで企画してきた今回の展覧会を無事に終えることができたことを感謝しながらテーブルを囲みました。わたしは話し合いのときにみなさんときちんとお話しすることができなくて、でもけっこうおしゃべりだってことがだんだんばれていきました。最後に芳名帳のコピーをいただき、生徒さんもたくさん来てくださっていたようでいつもありがとうです。みずのそらオーナーの小峰さん、赤井さん、阿部さん、尾田さん、橋目さん、石川さん、一緒に展覧会ができて嬉しかったです。猫かぶってすみません。のぶこちゃんにももちろん感謝です。
さて、もう明日から12月、教室からのお知らせです。来年一月からの教室の日程が決まりましたので、願書をすでにお送り下さってる方はメールにてご希望の講座をご指定下さい。願書ご希望の方は随時受け付けております。教室ではすっごくしゃべる(らしい)です。止まらなくて授業が延長するのは毎度のこと、こんな先生ですがどうぞどうぞよろしくです。 - ●講師 都筑晶絵 ●授業内容 (全5回) 1. 折りでのCDケースづくり 2. 蛇腹の折りでの本づくり 3. パンフレットバインディング (冊子の製本) 4. 少し難しい糊を用いない糸綴じの製本 5. 上記のテクニックからひとつを選んで, フリーに各自の冊子づくり (習得技術の見きわめ) 以上,すべてワークショップ(作業中心) ●申し込み手順 0. メールで願書請求を行います. 住所+氏名をお知らせください. まもなく郵便で願書が届きます. 1. 願書をご記入の上,返送してください. 先着順に決定.確認のメールが届きます. 2. 指定通り授業料をお振込みください. 入金確認のメールが届きます. 3. メールの案内に従って, 白金の教室に授業日にいらしてください. =受講資格は問いません. 昼間部=毎週土曜日14:00-17:30 夜間部=毎週月曜日18:00-21:30 3時間の立ち仕事となります. 30分の休憩でお茶をしたり,製本のお話など気軽にできます. ★=願書締切りはございません.定員になり次第締め切らせていただきます.(定員一杯になり次第、線引きに) ●授業日程(昼間部) 講座G 1. 授業(1/16) 2. 授業(1/23) 3. 授業(1/30) 4. 授業(2/6) 5. 授業(2/13) 講座H 1. 授業(2/27) 2. 授業(3/6) 3. 授業(3/13) 4. 授業(3/20) 5. 授業(3/27) ●授業日程(夜間部) 講座O 1. 授業(1/18) 2. 授業(1/25) 3. 授業(2/1) 4. 授業(2/8) 5. 授業(2/15) 講座P 1. 授業(3/1) 2. 授業(3/8) 3. 授業(3/15) 4. 授業(3/22) 5. 授業(3/29) 願書請求/お問い合わせ darkroom@htypo.net - 十一月三十日 月曜日(きょうはこれからおーじのお手伝い!) 2009.11.25 Wednesday
a voyage around the world 展覧会も残り5日となりました。わたしは明日の26日の14時頃からと、最終日の日曜にも在廊予定です。先週の日曜にも生徒さんがいらしてくださり、お花やケーキやいろいろおみやげいただきました。先生うれしいです。日曜はおーじも来てくれて一緒に西荻散歩もしました。たのしく浮かれて歩いていたらうっかりギャラリーを通り越して知らない道に出てしまいました。おっちょこちょい だ よ!
平日はお客さんも少ないので作品をひとりじめ、ギャラリーに入ってすぐの尾田さんの銅版画がそれぞれの作家たちの世界へと誘ってくれる扉のようです。山羊の木の石川美南さんの選ぶ言葉と海岸印刷さんの古い世界地図に誘われて、大海原に飛び出してひとりでガンバになったような気持ちになって冒険の旅へ出かけたり、赤井さんのミニチュアの世界に引き込まれて出て来られなくなったり、阿部さんの画の深い穴に吸い込まれてしまったり、どこでもドアで旅をしているかのような気持ちになります。 わたしたちの「水の空」、 訪れる度にあたらしい詩ができていて クラムボンは笑ったり、漂ったり、 流れたりしています。 香港に引っ越したアナちゃん と山元さんのあたらしいブログがはじまりました。今度は東京ー香港の往復書簡です。香港アートブック&活版情報、たのしみ です よ! 十一月二十五日 水曜日(おーじがオランダにいる夢をみたの)
| exhibition | - | 15:27 |
2009.11.17 Tuesday
教室からのお知らせ みずのそらでの展覧会も始まって10日が過ぎました。先週は仙台からもお客さんがいらしてくださったようです。ほんとうに嬉しいことです。日曜は生徒さんや友人がたくさん来てくださって、なんだかバタバタしてゆっくりお話しできなかったけれどありがとうです。ギャラリーを少し早めに出て西荻散策、途中にも雰囲気のよいお店がいくつかあります。STOREさんでは西本良太さんの作品を見ることができます。西本さんとはスイスに行く前、自分自身で制作を始めた頃に国立の本屋さんで知り合い、それからお互い時間を重ねてまた再び出会えました。使う素材は異なりますが、繊細で丁寧な仕事をされているのが作品からもよく伝わります。西荻散歩の途中にどうぞ寄ってみてください。
教室からのお知らせです。来週からの土曜Fクラスに一名、月曜Nクラスにも若干名の空きがあります。願書を請求された方で迷われている方がいましたらどうぞお早めにご連絡ください。どうぞよろしくお願いしますです。 - ●講師 都筑晶絵 ●授業内容 (全5回) 1. 折りでのCDケースづくり 2. 蛇腹の折りでの本づくり 3. パンフレットバインディング (冊子の製本) 4. 少し難しい糊を用いない糸綴じの製本 5. 上記のテクニックからひとつを選んで, フリーに各自の冊子づくり (習得技術の見きわめ) 以上,すべてワークショップ(作業中心) ●申し込み手順 0. メールで願書請求を行います. 住所+氏名をお知らせください. まもなく郵便で願書が届きます. 1. 願書をご記入の上,返送してください. 先着順に決定.確認のメールが届きます. 2. 指定通り授業料をお振込みください. 入金確認のメールが届きます. 3. メールの案内に従って, 白金の教室に授業日にいらしてください. =受講資格は問いません. ★=TS_gでは個人情報完全保護のため,コンピューター上で一切のデータのやりとりや書き込みをいたしません.使用するのは必要最小限のメールのみです.ご了承ください. 昼間部=毎週土曜日14:00-17:30 夜間部=毎週月曜日18:00-21:30 3時間の立ち仕事となります. 30分の休憩でお茶をしたり,製本のお話など気軽にできます. ●授業日程(昼間部) 講座F 1. 授業(11/21) 2. 授業(11/28) 3. 授業(12/5) 4. 授業(12/12) 5. 授業(12/19) 2010年1〜3月=講座G,H ●授業日程(夜間部) 講座N 1. 授業(11/23) 2. 授業(11/30) 3. 授業(12/7) 4. 授業(12/14) 5. 授業(12/21) 2010年1〜3月=講座O,P 願書請求/お問い合わせ darkroom@htypo.net - 森岡書店では小泉さんの展覧会が始まりました。印刷物を贅沢に使用して芳名帳をつくりました。どうぞサインよろしくです。 秋の空高く。 十一月十七日 火曜日(突然の訪問者) 2009.11.13 Friday
mon agenda 「いま話題のプラズマクラスターの空気清浄機をね、買い替えようかなと思ってフィルターを開けてみたら2001年に買ったときのままビニールがかぶっててびっくりしちゃった」ってか8年もそのまま気づかないってどうなんでしょう。「これでまた新品同様使えるわ」って、電話口で弟くんとけらけら笑う母、12月にわたしを置いてみんなでワシントンに住む叔母の結婚のお祝いに行くのを聞いてちょっとぷんぷんしてたけどこれでは怒る気にもなれません。「お正月に帰って来たらおねーちゃんにも見せてあげるからね」ってそんなの見てどうするのでしょうか。でももうそんな季節なんですね、12月もあっという間に過ぎてしまいそうです。
2008年、縦長サイズウィークリー。 去年の九州場所では安馬が大関昇進、 日馬富士になったのでした。 おーじには狛犬さんをあげたのでした。 本についてのすべてが学べる学校というパリの製本学校の記事を見つけたのが製本を始めた最初のきっかけではあるけれど、製本の技術を知る以前から手帳を自分でつくることができないかなとずっと思っていました。市販の手帳をいくつも試してみたけれどどうにも使いこなせなくて、表紙を剥がしたり無地のページをつくるのに違う紙を貼ってみたりしていたのが懐かしい。自分の好きな紙を束ねて、好きな大きさで、好みのレイアウトでできたらどんなによいかと夢見ていたら、いつの間にか他のひとのまでこしらえるようになっていました。 今年もまたそんな季節がやってきます。去年から引き続きの方、どうぞお知らせください。ギリギリになるとひーひーしちゃうのでお早めにお願いします。紙もあったら送ってね。今年からの方も相談会をしなくてはいけませぬのでこちらもお早めに。どうぞよろしくお願いしますです。 十一月十三日 金曜日!(話すことは大切なのだから) 2009.11.08 Sunday
みずのそら みずのそらでの展覧会がはじまりました。昨日の初日に来てくださった方々、ありがとうございました。わたしは土曜と月曜(祝日の23日は営業)は教室があるので行けないけれど今週は日曜と木曜、来週からは水、木といる予定です。時間はそのときによって違うので連絡いただければいるようにします。今日もこれから行く予定です。作家ぞれぞれの作品の他に、全員のポストカードサイズの作品集もあります。こちらのケースを制作させていただきました。お手に取ってご覧いただければうれしいです。
ばらばらになった言葉のかけらを 拾い合わせてまたあらたな文章を つくってたのしみます。 そのときのきもちが映し出される ようです。 ひとりで制作をはじめて最初につくった作品が マグネットポエム ' 泣けない桃 ' 、 アメリカでお世話になっていた Giovannaさんにもらった magnetic poetry からヒントを得てつくったもの。Veronikaさんについてドイツを旅したときに滞在させてもらったお宅で久しぶりに出会い、お礼のメッセージを冷蔵庫に並べて伝えきれない気持ちをマグネットに託したのでした。旅から戻り、棚の奥底にしまってあったのを取り出し、ずっとこころのなかにしまっていたことを小さなエッセイにして自身の magnetic poetry をつくりました。25部限定、英語と韓国語バージョンも5部ずつつくってソウルのブックフェアでも展示販売しました。その次には ' 泣けない珈琲 ' をCOWBOOKSに置いてもらいました。こちらはおじいちゃんとの珈琲の思い出をミルク瓶に詰めたもの。いまもどこかであたらしい言葉が紡がれているのかな。 十一月八日 日曜日(今年は椅子をあげちゃうよ)
| exhibition | - | 13:46 |
2009.11.01 Sunday
教室からのお知らせ 教室からのお知らせです。11/21スタートの土曜クラス(14:00-17:30)、11/23からの月曜夜(18:00-21:30)のクラスにまだ空きがあるようです。振替も可能ですので、願書を請求された方で迷われている方がいましたらどうぞご連絡ください。ベーシッククラスではこんな本をつくります。紙を折り畳むだけでできること、いちばん身近な素材である紙の扱い方、糸綴じの基本、わたしも製本を学びはじめてから知って驚いたことばかりです。回が進むにつれ生徒さんのヘラの扱いが滑らかになっていくのがとても嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
- ●講師 都筑晶絵 ●授業内容 (全5回) 1. 折りでのCDケースづくり 2. 蛇腹の折りでの本づくり 3. パンフレットバインディング (冊子の製本) 4. 少し難しい糊を用いない糸綴じの製本 5. 上記のテクニックからひとつを選んで, フリーに各自の冊子づくり (習得技術の見きわめ) 以上,すべてワークショップ(作業中心) ●申し込み手順 0. メールで願書請求を行います. 住所+氏名をお知らせください. まもなく郵便で願書が届きます. 1. 願書をご記入の上,返送してください. 先着順に決定.確認のメールが届きます. 2. 指定通り授業料をお振込みください. 入金確認のメールが届きます. 3. メールの案内に従って, 白金の教室に授業日にいらしてください. =受講資格は問いません. ★=TS_gでは個人情報完全保護のため,コンピューター上で一切のデータのやりとりや書き込みをいたしません.使用するのは必要最小限のメールのみです.ご了承ください. 昼間部=毎週土曜日14:00-17:30 夜間部=毎週月曜日18:00-21:30 3時間の立ち仕事となります. 30分の休憩でお茶をしたり,製本のお話など気軽にできます. ●授業日程(昼間部) 講座F 1. 授業(11/21) 2. 授業(11/28) 3. 授業(12/5) 4. 授業(12/12) 5. 授業(12/19) 2010年1〜3月=講座G,H ●授業日程(夜間部) 講座N 1. 授業(11/23) 2. 授業(11/30) 3. 授業(12/7) 4. 授業(12/14) 5. 授業(12/21) 2010年1〜3月=講座O,P 願書請求/お問い合わせ darkroom@htypo.net - 勝又さん(しゅんしゅんさん)と初めてお会いしたのはIID世田谷ものづくり学校でのワークショップでした。森岡書店で再会して、今回の展覧会のための本をとご依頼いただきました。訪れた場所の風を感じられるような瑞々しいスケッチたち、どんな風に展示されるのかわたしもたのしみです。 しゅんしゅん '点と線の間にあるもの' スケッチ展 2009年11月3日(祝)〜11月15日(日) 12:00〜19:00 深川番所 東京都江東区常盤1-1-1 いろんな場所での縁が繋がって 本づくりができる。 大切なのは技術なのではなく 言葉と画から自然に導きだされる 形なのだと考えます。 十一月一日 日曜日(背中を押してくれるひとがいる) |
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